Diving
今回、ガラパゴスへはダイビング目的というより、アンバサダー号に乗船し各島を周ることでした。
ちょっとダイビング中心のガラパゴスにも惹かれていたのですが、なんせダイビング器材といつもの
カメラを持ち込むと総重量65kg・・・
今回、エクアドルのキトまでは、預けられる荷物が32kg、そしてキトからガラパゴスへは20kgという
厳しい制限がありました。しかも、1kgに付き追加料金が3ドルなので、私の場合なら45kgオーバーで
135ドルの追加料金がかかってしまいます。(往復だとそれだけで270ドル!)
考えたあげく、ダイビング器材は現地でレンタルし、カメラも水中1台、陸上2台と最小限に・・・・
それでも35kgになってしまった!(15kgオーバー・・・)
しかし、なんと!行きは早朝の為、係員が忙しく追加料金は取られず、帰りもアンバサダー号の人が
一括で全員の乗客の荷物を預けたので追加料金なし!・・・・・
せっかく荷物を減らしたのに・・・嬉しいのやら悲しいのやら・・
ガラパゴスでのダイビングは、「スクーバ イグアナ」というショップを使いました。
このショップは、ちょうどダーウィン研究所の入り口にあり、
宿泊したホテルからも歩いて数分のとても便利なところでした。
前日に予約とレンタル器材の確認に行ったのですが、そこに置いてあるスーツを見てビックリ!!
日本ではほとんど見たことの無い7.5mmのツーピースがズラリと・・・・・・
水温が低いのは聞いていたが、まさかこれを着て潜るとは。
私は、「こんなもの着たら動けないし、写真なんか撮れない!」と思い、
日本から持っていった5mmのセミドライスーツとフードベストで潜ることにしました。
しかし、寒がりの由美は、自分の5mmのウエットスーツと3mmのフードベストに、
7.5mmのジャケットをレンタルしました。
見るからにドラエモンです。
8月11日(日)Diving ゴードン・ロック
水温17〜20℃、透明度10〜20m
初日からハンマーヘッドの出る「ゴードン・ロック」へ行くことになりました。
まずはポイントの近くでチェックダイブ。
(これは、マスククリアーとレギュレーターリカバリー、中性浮力の3つ)
※ハンマーヘッドは、たくさん見たんだが・・・・・フィルムには???
8月12日(月)Diving ノース・セイモ
8月13日(火)Diving バルトロメ島
なんと、チェックダイブしている横で
アシカの子どもが私たちを観察しているのです。
日本人は珍しいのか?
私は、チェックダイブをすぐ済まし、アシカの子どもと
遊んであげました。
(横で見ていた由美は、「私がアシカに遊ばれている」
と言い張ってましたが・・・・)
水中でアシカを何度か見ましたが
とにかく早い!
あっという間に目の前を横切って
行きます・・・
中には興味を示し、
ちょっと遊んでいくアシカも
サメは、ウジャウジャいました!
でも、みんなおとなしいサメです。
バラクーダ-の群れ
でっ〜かいタツノオトシゴ
左の魚よりも大きいく、ビックリ!!
かなりの数のタツノオトシゴを
見つけることが出来ました。
今回使用した器材は、ハウジング;NX−50(ニコンF50)
レンズ;;20mm
ストロボ;YS90(2灯)
フィルム;プロビア